大正野球娘の小笠原晶子さんが投げていた変化球は、ナックルとカッターだけですか?
晶子さんはサイドスロー(アンダースロー)だからシンカーもあるかもしれませんね。
ホームベース手前で少し落ちてバットの芯を外すと言ってたし。
【補足に対して】
カッター(カット・ファーストボール)は日本では真っスラと言われてましたし古くは鈴木孝政(中日)の投げてた球ですが、やはり球速が必要。
リベラ(ヤンキース)みたいに球速に差があると空振りが獲れるし、川上(中日→アトランタブレーブス)のように凡打をさせるパターンもありますから、カッターと言われてもそうかもしれません。
しかし、鈴木も川上もリベラもオーバースローで150kmクラスの剛速球があるから効果が出たわけで、晶子さんの場合だとサイドスロー(アンダースロー)だしそこまでの球速はない。
だから、山田(久。阪急ブレーブス)や山本昌(中日)らの技巧派投手のシンカーをイメージしたんですけどね。
カッターは古くから投げられてましたが、具体的に何時からというのはイマイチはっきりしていない。
でもシンカーは1900年頃に既にルーブ・フォスター(ニグロリーグ)で投げられてたから、時代的にも合致しますし、やはり山田や潮崎、高津らのアンダースロー、サイドスロー投手の多くが使ってる事を考えるとシンカーではなかろうかと。
しかもその山田や、王健民(ヤンキース)みたいにストレートと球速があまり変わらないシンカーを投げる投手も存在するし。
まあ個人的にそう思うだけで、公式の設定とか見て無いですから当てずっぽうですけどね。
リベラ投手みたいな速球派変化球がカッター
なので
小笠原晶子の変化球はカットボール・リカットボールです
↑がもし150~140キロクラスのカットボール投げてるなら
カッターです。
0 件のコメント:
コメントを投稿