2009年に放送したアニメでオススメもしくは面白かったのを教えてくださいm(__)m
・天体戦士サンレッド(第二期放送中。ニコニコ動画で視聴可能です。)
善悪逆転状態(笑)な「ご町内ヒーローもの」としての物語と
「あるある」的な男の一人暮らし生活ネタの融合が素晴らしいですし、
「スタッフの挑戦」ともいえるネタの数々は毎回飽きない作りとなっておりますよ。
・GA芸術科アートデザインクラス
「ひだまりスケッチ」や「スケッチブック」など、美術絡みの学園ものは結構ありますが、
その中でも「美術の知識やテクニック」をとことん突き詰めた(解説した)内容と、
単なる「理詰め」でなく、楽しく見ることの出来るキャラ達や展開(脱線ギャグあり)などの要素が素晴らしく、
(オバケ屋敷や闇鍋など)インパクト回も含め、終始ハズレなしの面白さで最後まで楽しめましたね。
・宙(そら)のまにまに
「スクールランブル」や「銀魂」の高松信司さんが手がけた「天文部活動アニメ」で
テンポの良い演出と展開で物語を楽しめたことや、多人数ものながら各々の魅力を感じられた
(脇キャラも空気にならず、事細かに動いていた)ことはストレートに良かったですし、
天体描写の素晴らしさ(wikiによれば、原作者&製作スタッフが実際に天体観測して研究したそうです。)や
実在の天文雑誌を用いるなど「こだわり」にも感服した逸品でしたね。
・咲ーsakiー
まさに「能力者バトル」状態の美少女麻雀対決が「萌え」と「燃え」を丁度良いバランスで魅せてくれましたし、
原作エピソード(地区予選決勝戦)を上手い事合わせて消化してからは
オリジナル展開の個人戦(既にネットで言われてましたが、アニメ版スラムダンクの
ラストエピソードである『ドリームマッチ』状態です。)も楽しめました。
「ミスター味っ子」や「中華一番」ばりのオーバー表現も上手く作用してましたし、本当に終始楽しめた良作ですね。
・大正野球娘。
いわゆる「できたて部活動もの」で、メンバー集め、当初は激弱(小学生にも勝てない程)な実力の向上、
特訓や合宿によるチームメイトの絆の深まり、といった王道展開に対し、
大正時代の面白さ、(百合まで押さえた)ラブコメ要素、学園でのドタバタ劇
などが彩りを添え、毎回飽きずに楽しませてくれるのが良かったですね。
ラストの「男子野球部との対決」に向けて、これまでの伏線が活きる流れも個人的評価は高いです。
・真・マジンガー 衝撃!Z編
原作漫画版「マジンガーZ」を今川節全開の演出で盛り上げ、随所でアレンジ(例:超人揃いのくろがね屋五人衆、
出張りまくりの暗黒寺警部、原作やスパロボでの三流ぶりがウソのような実力や背景を持つあしゅら男爵など)を加えながらも
原作の流れを崩さない展開がファンとしても嬉しい作りとなってましたね。
最終回が(原作どおり、グレートマジンガー編への伏線とはいえ)第2期に備えてのブッタ切りエンドなのがネックでしたが、
終始高水準の(リメイク系)ロボットアニメとして楽しめた良作でしたので、以降の展開も期待あるのみです。
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